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漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「悪役のエンディングは死のみ」のあらすじと感想です。
プロローグを含む3話分を無料で読むことができます。

前回のあらすじはこちら



レナルドに家を出ることを匂わせたペネロペ。
するとレナルドは不快感をあらわにしますが、なぜか好感度が6%もアップしたのでした───

『悪役のエンディングは死のみ 第12話』のあらすじ・ネタバレ

「皇宮からの招待状?」

オドオドとしたエミリーによって第二皇子の誕生日パーティーの招待状が届けられました。
明日開催なので急いで準備をするようにとデリックからの指示なのだそうです。

攻略キャラと関わりたくないからできれば部屋にこもっていたいんだけど…
と考えるペネロペはハッと重大なことに気付きます。

第二皇子の誕生日パーティーは第二皇子が初登場するイベント…
皇太子に会うってもはや確定でしょう!


皇太子に殺されるゲームのシーンが頭をよぎって…

「ダメー!」

ペネロペは思わず絶叫します。
エミリーに確認するとエスコートするのはデリックだとのこと。

「終わった…」

真っ青な顔でエミリーを下がらせ、ペネロペは頭を抱えます。

「はぁ…どうしよう」

仮病を使えばデリックの好感度が下がりそうなのでその手は使えません。

2人きりになっては殺され、口を開けば殺され…
皇太子とのイベントはすぐに死ぬから何も覚えていないのです。

「行っても行かなくても死ぬってどういうイベントだよ」

文句を言いながら体調不良で休もうと決めたペネロペ。

そこでいい考えが思い浮かびました。

いっそ死ぬ…?

ここで死んだら元の世界に戻れるかもしれない!
リセットボタンもあるから死ぬ直前に表示されてスタート地点に戻れるはず!

よし、試してみるか

皇太子に会って死んでみよう!


翌日

ペネロペは朝から気合の入ったメイドたちに身体中磨き上げられていました。

メイドたちの切り替えの速さにげんなりしてしまいます。
でも鏡に写った自分の姿を見て、この容姿なら着飾りたくもなるか〜と納得。

ドレスは暗い色で露出の少ないものを、アクセサリーは最小限にとメイドに指示します。

選んだのはペネロペの持ち物の中では最も地味な深いグリーンのドレス。
まだ少し派手な気もするけれど、まあいいか。

ペネロペはエミリー以外を下がらせました。

エミリーに見せつけるようにつけた刺し傷を隠すための手袋を持ってくるように指示します。
それはエミリーがつけ上がらないようにと釘を刺すためでした。


「謹慎期間中少しは人間らしくなったようだ」

馬車の前で待っていたデリックは皮肉を言います。
しかし、好感度は5%になっています。

会っていないから上がったのかな?
どれだけペネロペが嫌いなのよ!


ペネロペは少しムカッとしながら馬車に乗り込みます。
デリックは馬車の外で自分の手を見つめてぼんやりとしています。

何してるんだろう?

そう思ったのも束の間、ギロリとペネロペを睨んだかと思うとペネロペの馬車に乗り込んできました!

まさか皇宮まで一緒に乗っていく気!?

『悪役のエンディングは死のみ 第12話』の感想

いや、どんな乙女ゲームだよ。

すぐに殺される皇太子がいるゲームちょっとやってみたいですよね。

かつてプレイした右に行っても左に行っても殺されるゲーム(一番最初の選択肢がキーだった)を思い出してしまいました。笑

それにしても気が短い人が多そうなゲームですね。

会わない間に好感度がアップしていたデリックも謎です。

別の馬車が用意されていたようなのにペネロペの馬車に乗り込んだデリック。

この人はレナルドと違い口数も少ないし何を考えているのかよくわかりません。

でもこうして絡んでくるということはペネロペに興味はあるんでしょうか・・・?

乙女ゲーム的には「少しは人間らしくなったようだな」のセリフは、皮肉じゃなくてツンデレのツンの可能性もありますしね。

ツンデレ兄さん化するのが楽しみです!


次のエピソードはこちら。



ここまで読んでくださってありがとうございます。次回もお楽しみに!