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漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「悪役のエンディングは死のみ」のあらすじと感想です。
プロローグを含む3話分を無料で読むことができます。

前回のあらすじはこちら。




「エルカトをバカにするとは身の程しらずみ甚だしい!」

聞き覚えがあると思ったら、ノーマルモードで散々ペネロペが言われていたセリフだったと言うことに気付き乾いた笑いしか出ないペネロペでしたが───

『悪役のエンディングは死のみ 第11話』のあらすじ・ネタバレ

「笑ってる場合か?お前がメイドなんかに見下されるからあんなことになったんだろ?」

そういうレナルドにペネロペは冷静に返します。

「ちょうど昨日そのことでお父様と話したの。お父様もデリック兄様も彼女を追い出すのは反対してたわ」

その言葉に驚くレナルド。当然追い出そうというはずだと思っていたようです。

はっきりとそう言われていたわけではないけれど嘘じゃないから、問い詰められたら誤魔化そう…

ペネロペはそんなことを考えます。

「それであの女を専任メイドにしたのか?」

レナルドの言葉に同意するとレナルドはイライラと怒鳴り散らします。

「バカかお前は!腐った料理を食い続けたいのか!?」

「新しいメイドがまともだって保証はある?」

レナルドのプライドを傷つけないように慎重に言葉を選ぶペネロペ。

「メイドを追い出したくてお父様のところに行ったわけじゃないわ。
 謹慎中に騒ぎを起こしたから土下座して許しを乞いに行ったの」

「父上がそうさせたのか?」

「残りの謹慎期間は大人しくしてるって約束したの。だからこの話はここでおしまい」

あんたさえ何もしなければ死ぬ確率がうんと下がるのよ。
そんなことを思いながら話を終わらせようとしたペネロペでしたが、

「お前はプライドもないのかよ!?」

「らしくないぞ!いっそ前みたいに物にでも当たって暴れろよ!」

レナルドはカッとして怒鳴り散らします。

「私の部屋にネックレスを置いた時から予想してたでしょ?」

「こうなることを望んでたんじゃなくて?」

ペネロぺの言葉に何も言えなくなるレナルド。
グッと拳を握って何か言おうとするのを遮ってペネロペは続けます。

「蒸し返したいわけじゃないの。もう疲れただけなの」

「疲れたって?」

「いつまでもエカルト家に居座るわけには行かないでしょう」

静かに目を逸らすペネロペにレナルドは言葉を失います。

「家を出るつもりなのか?」

「さあね。お父様とデリック兄様次第かな…」

今後のことはわからないけれど、
あんたを攻略する気はないから

「だから私のことは気にしないで」

入浴の時間だからと退室を願うと、レナルドは切ない表情で立ち尽くしていました。

ゲームでも見たことがない表情にペネロペは驚いてしまいます。

そして好感度が3%に上がったのです。

「お前なんかを心配した俺がバカだった」

レナルドはそう言い残すとさっと部屋を出て行きました。

ペネロペは一番可能性がないと思っていたレナルドの好感度が一気に6%も上がって驚いてし待ったのでした。

『悪役のエンディングは死のみ 第11話』の感想

冷たくされると好感度が上がるレナルド。
ペネロペが悪女になるきっかけとなった盗難事件の黒幕はレナルドだったんですねぇ。
この事実は誰がどこまで知っていたのか…

何か意図があって仕組んだ様子でしたね。今後明かされるのでしょうか。

家を出ると聞いたら好感度が上がるってどういうことなんだろう。
放っておいても向こうから絡んでくる相手なので、嫌われてはいなそうだけど…どういうことなのかな。

まだまだ序盤でさっぱりわりませんね!

レナルドは好きなビジュアルのキャラなので今後が楽しみ。


次のエピソードはこちら。




ここまで読んでくださってありがとうございます。次回もお楽しみに!