comimo!

ピッコマ漫画のネタバレあらすじと感想をご紹介しています。

2020年12月

akuyaku

漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「悪役のエンディングは死のみ」のあらすじと感想です。
プロローグを含む3話分を無料で読むことができます。

前回のあらすじはこちら。



第二皇子の誕生パーティーに行くことになったペネロペ。
別々の馬車で向かうと思っていたら、ペネロペの馬車に乗り込んできたデリック。

まさか皇宮まで一緒に乗っていく気──!?

『悪役のエンディングは死のみ 第13話』のあらすじ・ネタバレ

「こ…この馬車に乗るんですか?」

馬車に乗り込んだデリックに恐る恐る問いかけるペネロペ。
デリックは「文句でもあるのか?」と不機嫌そうです。

「嫌ならお前が別の馬車に乗るんだな」

冷たいデリックに「ゲームではこんなことなかったじゃん!」と思いつつ

「嫌じゃないです…嬉しくて」

と返します。
デリックは一瞬何か言いたげでしたがすぐに顔を背けてしまいます。

「無視?そんなに嫌ならなんで?」と疑問に思ったペネロペ。
ところが、デリックの頭上に表示されている好感度が6%に上がっているのをみてまあいいかと思い直すのでした。


「到着いたしました」

馬車が皇宮してペネロペは心の中でホッと胸を撫で下ろします。

死ぬほど気まずかった…早く出ようと馬車から降りようとするペネロペ。
その前にデリックがさっと馬車の外に出て

「手を」

とペネロペに手を差し伸べます。

エスコートしようとするデリックの様子に驚くペネロペでしたが、
そういえば乗り込むときにも様子がおかしかったなと思い返します。

「何をしている」

急かすデリックに

「ありがとうございます」

と素直に礼を言ってエスコートを受けるペネロペでした。


エスコートされたままパーティーに入場する二人。
会場に入ってすぐ

「くれぐれも軽率な行動は慎むように」

といつもの冷たい口調でデリックが小言を言ってきました。
ペネロペは素直に返事をしますが、いつも通りになってしまったことを少し残念に思うのでした。


パーティーではデリックの周りに人が絶えません。
一方、評判の悪いペネロペのそばにくる者は誰もいません。

まあいいけどね、と思うものの、チラチラ見られながら一人でいるのは間が持たない!
皇太子はいつ来るの〜!?
と思っているとようやく皇妃と第二皇子が入場してきました。

会場の皆がお辞儀をし、二人の容姿を褒め称えます。
しかしペネロペは皇帝の席に座った第二皇子に違和感を覚えました。

ゲームでは、登場しない皇帝の代わりにいつも皇太子が座っていた席です。
なのになぜ皇太子が座るんだろう。

そんなことを考えている間にもパーティーは進行していきます。

第二皇子がパーティーの開始を宣言しようとした瞬間、

バン!

と大きな音を立てて入り口から誰かが侵入してきました。
ざわつく会場のどこからか

「皇太子殿下だ!」

と声が上がります。

皇妃と第二皇子の金髪なんか目じゃないくらいの
まるで黄金を切り取ったような
眩しい金色の髪の持ち主──…


『悪役のエンディングは死のみ 第13話』の感想

デリックがちょっとデレた!
予想外にデリックの好感度がサクサク上がりますね。

しかもエスコートを無視されて手を見つめてるデリックかわいい〜

ほんの少し優しさを見せたと思ったデリックでしたが、
パーティーの会場についてからは全然無視していて
出番もなし。

まだ好感度6%では気遣いゼロかぁ〜

そしていよいよすぐ殺されちゃう皇太子カリストロの登場です!
どんなキャラなんだろう!?
楽しみ〜。

「黄金を切り取ったような眩しい金色の髪」っていう描写を見る限り
かなりのイケメンに違いない。

そして性格破綻してそうなので楽しみでたまりません。
転生ものは、性格破綻した登場人物と常識的な主人公の掛け合いとかが楽しいですよね!
次回に期待です。


次のエピソードはこちら。



ここまで読んでくださってありがとうございます。次回もお楽しみに!

akuyaku

漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「悪役のエンディングは死のみ」のあらすじと感想です。
プロローグを含む3話分を無料で読むことができます。

前回のあらすじはこちら



レナルドに家を出ることを匂わせたペネロペ。
するとレナルドは不快感をあらわにしますが、なぜか好感度が6%もアップしたのでした───

『悪役のエンディングは死のみ 第12話』のあらすじ・ネタバレ

「皇宮からの招待状?」

オドオドとしたエミリーによって第二皇子の誕生日パーティーの招待状が届けられました。
明日開催なので急いで準備をするようにとデリックからの指示なのだそうです。

攻略キャラと関わりたくないからできれば部屋にこもっていたいんだけど…
と考えるペネロペはハッと重大なことに気付きます。

第二皇子の誕生日パーティーは第二皇子が初登場するイベント…
皇太子に会うってもはや確定でしょう!


皇太子に殺されるゲームのシーンが頭をよぎって…

「ダメー!」

ペネロペは思わず絶叫します。
エミリーに確認するとエスコートするのはデリックだとのこと。

「終わった…」

真っ青な顔でエミリーを下がらせ、ペネロペは頭を抱えます。

「はぁ…どうしよう」

仮病を使えばデリックの好感度が下がりそうなのでその手は使えません。

2人きりになっては殺され、口を開けば殺され…
皇太子とのイベントはすぐに死ぬから何も覚えていないのです。

「行っても行かなくても死ぬってどういうイベントだよ」

文句を言いながら体調不良で休もうと決めたペネロペ。

そこでいい考えが思い浮かびました。

いっそ死ぬ…?

ここで死んだら元の世界に戻れるかもしれない!
リセットボタンもあるから死ぬ直前に表示されてスタート地点に戻れるはず!

よし、試してみるか

皇太子に会って死んでみよう!


翌日

ペネロペは朝から気合の入ったメイドたちに身体中磨き上げられていました。

メイドたちの切り替えの速さにげんなりしてしまいます。
でも鏡に写った自分の姿を見て、この容姿なら着飾りたくもなるか〜と納得。

ドレスは暗い色で露出の少ないものを、アクセサリーは最小限にとメイドに指示します。

選んだのはペネロペの持ち物の中では最も地味な深いグリーンのドレス。
まだ少し派手な気もするけれど、まあいいか。

ペネロペはエミリー以外を下がらせました。

エミリーに見せつけるようにつけた刺し傷を隠すための手袋を持ってくるように指示します。
それはエミリーがつけ上がらないようにと釘を刺すためでした。


「謹慎期間中少しは人間らしくなったようだ」

馬車の前で待っていたデリックは皮肉を言います。
しかし、好感度は5%になっています。

会っていないから上がったのかな?
どれだけペネロペが嫌いなのよ!


ペネロペは少しムカッとしながら馬車に乗り込みます。
デリックは馬車の外で自分の手を見つめてぼんやりとしています。

何してるんだろう?

そう思ったのも束の間、ギロリとペネロペを睨んだかと思うとペネロペの馬車に乗り込んできました!

まさか皇宮まで一緒に乗っていく気!?

『悪役のエンディングは死のみ 第12話』の感想

いや、どんな乙女ゲームだよ。

すぐに殺される皇太子がいるゲームちょっとやってみたいですよね。

かつてプレイした右に行っても左に行っても殺されるゲーム(一番最初の選択肢がキーだった)を思い出してしまいました。笑

それにしても気が短い人が多そうなゲームですね。

会わない間に好感度がアップしていたデリックも謎です。

別の馬車が用意されていたようなのにペネロペの馬車に乗り込んだデリック。

この人はレナルドと違い口数も少ないし何を考えているのかよくわかりません。

でもこうして絡んでくるということはペネロペに興味はあるんでしょうか・・・?

乙女ゲーム的には「少しは人間らしくなったようだな」のセリフは、皮肉じゃなくてツンデレのツンの可能性もありますしね。

ツンデレ兄さん化するのが楽しみです!


次のエピソードはこちら。



ここまで読んでくださってありがとうございます。次回もお楽しみに!

akuyaku

漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「悪役のエンディングは死のみ」のあらすじと感想です。
プロローグを含む3話分を無料で読むことができます。

前回のあらすじはこちら。




「エルカトをバカにするとは身の程しらずみ甚だしい!」

聞き覚えがあると思ったら、ノーマルモードで散々ペネロペが言われていたセリフだったと言うことに気付き乾いた笑いしか出ないペネロペでしたが───

『悪役のエンディングは死のみ 第11話』のあらすじ・ネタバレ

「笑ってる場合か?お前がメイドなんかに見下されるからあんなことになったんだろ?」

そういうレナルドにペネロペは冷静に返します。

「ちょうど昨日そのことでお父様と話したの。お父様もデリック兄様も彼女を追い出すのは反対してたわ」

その言葉に驚くレナルド。当然追い出そうというはずだと思っていたようです。

はっきりとそう言われていたわけではないけれど嘘じゃないから、問い詰められたら誤魔化そう…

ペネロペはそんなことを考えます。

「それであの女を専任メイドにしたのか?」

レナルドの言葉に同意するとレナルドはイライラと怒鳴り散らします。

「バカかお前は!腐った料理を食い続けたいのか!?」

「新しいメイドがまともだって保証はある?」

レナルドのプライドを傷つけないように慎重に言葉を選ぶペネロペ。

「メイドを追い出したくてお父様のところに行ったわけじゃないわ。
 謹慎中に騒ぎを起こしたから土下座して許しを乞いに行ったの」

「父上がそうさせたのか?」

「残りの謹慎期間は大人しくしてるって約束したの。だからこの話はここでおしまい」

あんたさえ何もしなければ死ぬ確率がうんと下がるのよ。
そんなことを思いながら話を終わらせようとしたペネロペでしたが、

「お前はプライドもないのかよ!?」

「らしくないぞ!いっそ前みたいに物にでも当たって暴れろよ!」

レナルドはカッとして怒鳴り散らします。

「私の部屋にネックレスを置いた時から予想してたでしょ?」

「こうなることを望んでたんじゃなくて?」

ペネロぺの言葉に何も言えなくなるレナルド。
グッと拳を握って何か言おうとするのを遮ってペネロペは続けます。

「蒸し返したいわけじゃないの。もう疲れただけなの」

「疲れたって?」

「いつまでもエカルト家に居座るわけには行かないでしょう」

静かに目を逸らすペネロペにレナルドは言葉を失います。

「家を出るつもりなのか?」

「さあね。お父様とデリック兄様次第かな…」

今後のことはわからないけれど、
あんたを攻略する気はないから

「だから私のことは気にしないで」

入浴の時間だからと退室を願うと、レナルドは切ない表情で立ち尽くしていました。

ゲームでも見たことがない表情にペネロペは驚いてしまいます。

そして好感度が3%に上がったのです。

「お前なんかを心配した俺がバカだった」

レナルドはそう言い残すとさっと部屋を出て行きました。

ペネロペは一番可能性がないと思っていたレナルドの好感度が一気に6%も上がって驚いてし待ったのでした。

『悪役のエンディングは死のみ 第11話』の感想

冷たくされると好感度が上がるレナルド。
ペネロペが悪女になるきっかけとなった盗難事件の黒幕はレナルドだったんですねぇ。
この事実は誰がどこまで知っていたのか…

何か意図があって仕組んだ様子でしたね。今後明かされるのでしょうか。

家を出ると聞いたら好感度が上がるってどういうことなんだろう。
放っておいても向こうから絡んでくる相手なので、嫌われてはいなそうだけど…どういうことなのかな。

まだまだ序盤でさっぱりわりませんね!

レナルドは好きなビジュアルのキャラなので今後が楽しみ。


次のエピソードはこちら。




ここまで読んでくださってありがとうございます。次回もお楽しみに!

akuyaku

漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「悪役のエンディングは死のみ」のあらすじと感想です。
プロローグを含む3話分を無料で読むことができます。


失礼な態度をとっていた執事長とメイド長に立場の違いを見せつけたペネロペ。
専任メイドは元のエミリーに戻すことに決めましたが───

前回のあらすじはこちら。


『悪役のエンディングは死のみ 第10話』のあらすじ・ネタバレ

コンコン

「お…お嬢様、お食事をお持ちしました…」

怯えた様子のエミリーが食事を運んできました。

出来立ての湯気がたつ美味しそうな食事です。

ペネロペはステーキをナイフで切り分けていましたが、急に食事を中断します。

「エミリー、針を出しなさい」
「はい?何の…?」
「毎朝それで私を指していたじゃない」
「申し訳ございません!」

エミリーは涙目で土下座をして許しを乞います。
けれどペネロペは「同じことを言わせないで」と冷静に告げます。

エミリーは震えながら隠してあった針をペネロペに差し出しました。

辛かったわよね…。

ペネロペは針をみながら元のペネロペに同情します。
そして「よく見なさい、エミリー」そう言うと

グサ!

思い切り自分の手に針を突き刺しました。

「お嬢様、おやめください!」

ペネロペは泣きながら静止しますがペネロペはやめません。

「泣くことはないわ。これはあなたがつけた傷だもの」

そう言いながらもう一度針を突き刺します。

「今は2つだけだけど、これからは4つにも5つにもなるかもね」

震えるエミリーに、あなたの行動次第で傷はどんどん増えるとペネロペは伝えます。

「どんどん増える傷を誰かが不審に思うかもしれない。
 そうしたらエルカトを愚弄したと犯人を血眼で探すでしょうね」

ペネロペは優しく話しかけます。

「エミリー、すべてはあなたの行動次第ってことよ」


食事を片付けるエミリーを見ながらペネロペは計算します。

素直なエミリー。彼女の態度が変わっただけで状況が大きく変わることはないけれど、使えるカードは多い方がいい。

虐待に加担したという弱点があって打算的で芯のない性格。そこが気に入ったわ。

そんなことを考えていると急にドアが開いてレナルドが入ってきました。

なぜか好感度が-3%になっているレナルド。

「お前、何のつもりだ!?」

ペネロペに詰め寄るレナルド。
そこで室内にエミリーがいることに気づき声を荒げます。

ペネロペは慌ててエミリーを下がらせました。

「一体何を企んでる?」

レナルドはペネロペを睨みつけます。ペネロペが何も答えずにいると「シカトかよ」と怒鳴りつけました。

「何のこと?」
「なんであの女を戻したんだよ!」

怒鳴りつけてくるレナルドを見ながらペネロペは前世の兄とレナルドを重ねていました。

『悔しければここから出て行けよ』
『さっさとこの家から失せろ』

ニヤニヤ笑いながら冷たい言葉を投げかける前世の兄の記憶。

どうせ選択肢は当てにならない…。

「大したことじゃないから気にしないで」

ペネロペがそう答えるとレナルドが激昂します。

「エルカトをバカにするとは身の程知らずも甚だしい!」

その瞬間、ゲームの場面がフラッシュバックします。

それはゲームの中のペネロペがレナルドに言われたセリフでした。

「ハハッ」

乾いた笑いがこぼれるのでした────

『悪役のエンディングは死のみ 第10話』の感想

エミリーに対して体を張った脅し!
淡々とことを進めていくのが悪女っぽくてかっこいいですね。

温かい食事も出るようになったし、エミリーはすっかり怯えているので身の回りの安全は保証されそうですね。よかった!

そしてレナルド。
ビジュアル好きです。
もし乙女ゲームなら真っ先に攻略しそうな相手です。

熱血バカ系なんでしょうか。
とにかく家名をバカにされるのが嫌みたいですね。

好感度は-3%に少し上がっていますがまだまだマイナスです。
勝手に絡みにくるから好感度も上がりやすそう。

一番最初にデレるのかな〜と期待しています!


次のエピソードはこちら。



ここまで読んでくださってありがとうございます。次回もお楽しみに!

akuyaku

漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「悪役のエンディングは死のみ」のあらすじと感想です。
プロローグを含む3話分を無料で読むことができます。


子供の頃に盗みの疑いをかけられたことを思い出したペネロペ。
それがきっかけで公爵のことを父と呼ばなくなったのでした。

そんなことを思い出しているうちに、空腹と疲れでうとうとしてしまいます。

前回のあらすじはこちら。


『悪役のエンディングは死のみ 第9話』のあらすじ・ネタバレ

コンコン、コンコン。

すっかり眠り込んでいたペネロペはしつこいノックの音で目を覚まします。

バン、と大きな音をたててドアが開けられ、執事長が入室してきました。

急ぎの用件があるというので聞いてみると、クビになった専任メイドの代わりを決める必要があるというのです。

───それだけのために許可なく部屋に入ったわけ?

ペネロペは腹を立てます。

「執事長、名前は?」
「はい?」

急な質問に執事長は動揺しますが、有無を言わせず答えを求めるペネロペ。

「姓も持たない平民が貴族の部屋に勝手に入り込むとは一体何様なの?」

冷静に言い募るペネロペに「何をおっしゃいますか!?」と声を荒げる執事長。
けれど、

「いつまで見上げさせるつもりなの?」

ベッドに座ったまま睨みつけるペネロペに、執事長は申し訳ありませんと膝を折ります。

慌てた様子で言い訳をする執事長。ペネロペは「しばらく目の前に現れるな」と言って下がらせました。

ひとりになったペネロペはベッドに仰向けに倒れ込み考えます。

「そういえば周辺の人物との関係性で名声を築くシステムがあったわね。でも、今は好感度をあげるだけで精一杯だわ。」

バカなペネロペ…。
腹が立ったなら暴れずに、地位を利用すればよかったのに。


ペネロペは本物のペネロペに思いを馳せるのでした。


次の日、ペネロペのもとにメイド長がやってきます。

「新しいメイドでご指名をなさりたい者はおりますか?」

昨日追い出した執事長が話していた、新しいメイドを誰にするかという話のようです。
聞くとペネロペに腐った食事を提供した前任者エミリーは減給されて洗濯係をしているとのこと。

ペネロペは専任メイドは今まで通りエミリーでいいと告げます。

聞き返すメイド長に新しい人が慣れるまで時間がかかるのが嫌だから前のメイドのママの方がマシだと伝えます。

今すぐ連れてくるようにというペネロペに、メイド長はエミリーはレオナルドが直接罰を与えたのだと言いますがペネロペは譲りません。

するとメイド長は「それならば公爵様に確認をとる」と言い出します。

しつこい…。

ペネロペには誰も従ってくれません。
ノーマルモードではこんなことはなかった。

私は物でも投げつけないとダメってわけ?

「お父様には私から言うから」

「こうなったら昨日の出来事を詳しく説明してエミリーを許してもらえるように頼んでみるわ」

そう言いながらペネロペはガウンを羽織ります。

エミリーは独断でいじめていたわけではないはず。
メイド長までそれを黙認していたと知られたらタダでは済まないはず───

ペネロペの思惑は当たり、メイド長は態度を一変させます。

「お嬢様の言葉に口を挟んでしまい申し訳ございません」

頭を下げるメイド長。
「これじゃ名声はおじゃんね」
そんなことを考えながらも

「これからは同じことを何度も言わせないで」

しっかりと釘を刺すことは忘れません。

今までは誰も公女を恐れる必要はなかったんだ。
すべて公女に責任を押し付ければよかったんだから。

だけど私は大人しくやられるつもりはない。

ペネロペは改めて覚悟を決めるのでした。

『悪役のエンディングは死のみ 第9話』の感想

勝手に部屋に入ってくる失礼な執事長を叩きのめしました!スカッとしますね!

執事長はきっと家令に当たると思うので、これで使用人のトップは抑えることができました。

続いてメイド長。この人はあまり無礼ではないのかな?と思ったんですが、
全然言うこと聞かない〜!
公爵を盾に使うメイド長に対して、公爵を盾にしかえして、メイド長も抑えることができました。

どちらもまだ敵のままだけど、あからさまないじめや不当な扱いがなくなるといいな。

スカッとするどんでん返しに期待が高まりますね。ペネロペがんばれ〜!


次のエピソードはこちら。



ここまで読んでくださってありがとうございます。次回もお楽しみに!

↑このページのトップヘ